こんにちは。おぴんちょすです。
2023年度のハロウィーンイベントがついに開幕しました!
本年度はランドの大人気のパレードである「スプーキー”Boo!”パレード」に停止とダンサーの復活があったり、シーでは新たに「ディズニー・ハロウィーン・グリーティング」というショーが開催されたりと楽しみがたくさん…!
ハロウィーンイベント開始は9月15日からですが、その前日となる14日は、
- 新グッズ発売
- 仮装解禁
- スニーク開催
…などの盛沢山な日ということもあり、多くの人がパークへ足を運ぶ日となりました。
そんな多くの人が楽しみにしていた日でしたが、天候条件は決して良いとは言えませんでした。
この日の日中の最高気温は32℃。湿度も一日を通して高く、カンカン照りの太陽の下でじっとりとした汗が止まらず、天候条件は完全に真夏。パークの夏イベントは終了しているため、夏の暑さを和らげるためのイベントが無くとにかく暑い暑い…。
そのため、熱中症の症状を訴える方や暑さで動けなくなってしまう方などがかなりの数見受けられました。
そんな過酷な日に私は仮装をしてパークに遊びに行ったのですが、熱中症を完全に抑え込んで1日健やかに遊びきることができました!
特別なことなどはしていないのですが、ちょっとした工夫でかなり違うと感じたことばかりでしたので、今回は私が当日に行った熱中症予防の対策についてまとめてみました✨
水分補給は冷たい水で
水筒を持参して、冷たい水がいつでも飲める状態を1日キープしました。
パーク内のドリンク取り扱い店では、無料で氷をもらうことができます。多くの飲食店で水も無料で飲むことができるので、飲食店を利用する度にこの両方を必ず補給しました。
水以外のドリンクで水分補給する場合は、パーク内で売られているドリンクならばスポドリかソルティライチにしましょう。
カフェイン入りの飲料は水分を身体の外に出してしまうので、水分補給としてはノーカウントです。
持ち込む水筒は、ワンタッチですぐに飲めるタイプのものが手軽でオススメです✨
塩分補給も欠かさない
自分用と、パークで会えた友人などに配布する用に、塩分補給のできるタブレットを持参しました。
塩タブを受け取った皆さま、とてもありがたがってくださいました…!
汗をかくと水分と一緒に塩分が外に出てしまうのは有名な話ですが、この時に水分だけを補給すると身体の中の塩分濃度が薄まり、濃度の調節のために水分がまた体外に排出されてしまうそうです。
そのため、水分補給のタイミングで1~2粒摂取していたのですが、おそらくこれが熱中症予防に最も効果的だったと思います。
水はパーク内で好きなだけ手に入れることができたので、塩分だけを持参したのは我ながらとてもよかったと思います…!
食欲がなくても食べる
暑さが厳しいと食欲がなくなってしまいがち。ディズニーの日はやりたいこともたくさんあるしレストランも混むから、ついでに食事を抜いてアトラクション乗ろう~!っとしたいところですがちょっと待って!!!
食欲が無くても食事はかならずしましょう。
暑さに抗うためのエネルギーが足りなくなって倒れちゃうかも…。
とくに、仮装をしている日は身体の負担がいつも以上に大きいので気が付かないうちに体力をかなり消耗しています。
食事のついでに、氷や水の調達もできるので一石二鳥です👍
木陰でもいいから休む
あまりの過酷な暑さに、レストラン利用後も外に出ることができない方が続出してパーク内の飲食店は超混雑。座席を見つけられずに困惑するゲストも数多く見受けられました。
東京ディズニーリゾートの公式アプリで表示されている待ち時間はレジの待ち時間なので、表示時間の短い店舗も長い店舗も、店内の混雑度にさほど差は無いように感じました。
座って休むことを目的に空いているレストランを探し続けると消耗が激しいので、木陰のベンチなどで休憩をすることも選択肢に入れるのがオススメです。
簡易イスを持っていればどこでも座って休むことができますよ✨
「地蔵」は対策しないと無理
気温の高い日のコンクリートは熱された鉄板のように熱いです。
普通のレジャーシート1枚ではその熱を遮断することは不可能なため、パレードやショーを鑑賞する予定のある方は必ず対策をしましょう。
具体的に有効なのは以下のような対策です。
…いずれの対策をとるにしても荷物の量がかなり増えるので、持ち物と相談しましょう。
ちなみに、上記に挙げた3つの対策の中で私がとっている対策は3つ目の「折りたたみイスを使う」です。使用しているイスなどについての詳細は別の記事で紹介しています✨
アトラクションは最高の避暑地
14日のインで私が避暑地として最もお世話になったのはアトラクションでした。
というのも、ショップやレストランの冷房はかなり控え目で暑がりの私にとってはかなり物足りず、そもそもレストランに至っては超混雑で利用することもできなかったので、暑さを避ける目的で利用することができなかったためです。
その点、アトラクションは比較的冷房の効きが良く感じる上に、アトラクション体験中だけでなく待機列の一部が屋内になるものが多いので長い時間涼しい場所にいることができました。
アトラクションを避暑地として利用してよかったと感じたところは以下のとおりです。
現在発行されているプライオリティパスも利用すればより効率的にアトラクションに乗ることができるので、積極的に活用するのがオススメです✨
これを機に、普段乗らないアトラクションに乗るのも○
まとめ
本記事を執筆している現在は9月下旬に差し掛かっていますが、今年はまだまだ暑い日の続く予報となっています。
真夏のような気候のハロウィンもめいっぱい楽しみきるために、本記事の対策が参考になりましたら幸いです✨
長くなりましたが、最後までご拝読ありがとうございました。
それでは、素敵な旅のひと時を。いってらっしゃい!
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