【体験談】1日1組だけの夢の体験!?「開園前」にパークにいるゲストの謎。

検証&レビュー

こんにちは。おぴんちょすです。

先日、ディズニーランドで人生初の貴重な体験をしてきました…!

早起きをしてディズニーランドに到着し、これから始まる1日へのワクワクが高まる開園前の時間。ゲストの入園が始まる直前になると、ミッキーや仲間たちがエントランスの広場に登場し、ゲストに挨拶をしてくれます。

このとき、入園待機列の前の方にいるとパーク内の様子をゲート越しに見ることができるのですが、キャストさん以外は誰も園内にいないはずのこの時間になぜか1組だけゲストが園内にいることがあります。

実はそのゲスト・・・その日のパークの「開園のお手伝い」をするべく選ばれた超ラッキーなゲスト。

数万人が集まる中で、たった1組だけが選ばれます✨

なんと、先日パークに遊びに行った際に、たいへん幸運なことにこの「開園のお手伝い」をさせていただく機会に恵まれました…!

というわけで、今回はこの「お手伝い」の内容や、選んでいただいたいきさつなどについてまとめていきます✨

この記事を書いた人

【Dヲタ歴=年齢のヴィランズおねえさん】

物心ついた頃からディズニーに囲まれて育ち、大人になった現在も東京ディズニーリゾートに頻繁に通うDヲタ。
Dハロの楽しさに魅せられて、仮装歴は2023年で10年目を迎える。

特に好きなキャラクターは、ミッキーマウスとヴィランズの皆さま。

マイブームはレトロカチューシャの収集。

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魔法の始まりは入園待機列から

この日、私たちが舞浜駅に到着したのは7時40分頃。クリスマスのデイパレードであるディズニー・クリスマスストーリーズ(通称:クリスト)を目的に来ていたので、思い思いのクリスマスルックに身を包んで遊びに来ていました。

荷物検査を通過し、入園待機の列に合流したのはちょうど8時頃。列にならんだ直後に突然、背後からキャストさんに小声で話しかけられました

「あの、お洋服が大変素敵でしたので…良かったら本日の開園のお手伝いをしていただけませんか?

あまりに小さな声でそっとお声かけいただいたので、気づかぬうちに何か悪いことをしてしまって怒られてしまうのかと思いました…💦笑

その言葉に瞬時にテンションMAXになった私たちが「是非!」と返事をすると、準備のためにキャストさんに別の場所へ案内されるはこびとなりました。

連れられた先はまるで貸切の園内

移動しながらキャストさんに「このあと我々はどんな流れで入園することになるのですか?」とたずねたところ、「誰よりも早く園内へお連れします!」とのこと。案内された場所は、人のいないゲートの前。そのまますぐに園内へ通していただきました。

誰もいない貸切状態のパーク…!

誰もいないパークに自分たちだけがいるというあまりにレアすぎる体験に大興奮のDヲタ私。まるで私たちだけの貸切です。感動する私たちを見たキャストさんのひとことが私の興奮をさらに高めます。

これがいつもミッキーたちが観ている景色ですよ!

キャストさんが差した手の先には、まだ閉じているゲートの向こうで開園を心待ちにしているたくさんのゲストの皆さま。ミッキーたちの開園前のご挨拶の疑似体験ができてしまいました。

レアすぎる体験をしている感動と、なぜか開園前にパークにいる我々へ集まる視線への緊張で脳内は完全にキャパオーバー。半分パニック状態でした👼

案内された先は、ミッキーの花壇の前にある正面ゲートの前。そこで「開園のお手伝い」の詳細を含むこのあとの流れについて、キャストさんから説明を受けることになりました。

「お手伝い」の内容は…パーク開園の合図!

開園のお手伝い流れ
  • 花壇前で記念撮影
  • ミッキーたちのご挨拶(端っこで待機)
  • 開園(ハッピー15エントリーの入園開始)のお手伝い
  • チケット読み取り&入園

私たちがすることになった「開園のお手伝い」の内容は、その日の開園の合図を出すという役目。私たちの合図によって、通常の入園よりも15分早くパークに入ることのできる、ハッピー15エントリーの入園が開始されます。

開園時刻になったらゲート正面に立ち、キャストさんの真似をして腕を振るという簡単な動作をするだけなのですが、1日の始まりを担う役目の重大さに緊張は高まる一方。

さらっと説明を受けましたがとてつもない大役…!

この時点で時刻は8時05分頃。開園までは少々時間があるので、花壇の前で記念撮影をすることになりました。

記念撮影は、カメラサービスと手持ちのカメラの2台で行われました。カメラサービスの方の写真は、現像して専用の台紙と一緒に購入することができます。

今後の人生できっともう2度とない経験なので、記念に購入しました✨

「推し」に任される大役

カメラサービスのキャストさんに撮影していただいた写真の確認が終わると、キャストさんが「おふたりが撮影している間にミッキーたちが出てきましたよ✨」と教えてくれました。振り返るとミッキーたちがゲートの向こうのゲストたちに手を振って歩いています。

いつもならシャッターや前に並ぶゲストの頭越しに真正面しか見ることのできない光景ですが、この日は全方位見放題正直目がいくつあっても足りません。まだ開園前なのにこの日何度目かのパニックです。

ゲートの周りをぐるりと一周するキャラクターたちが、私たちに向かって激励をしてくれます

まるで「今日の合図は君たちだね!任せたよ!」と声が聞こえてくるようです。

一緒に写真を撮るなどの通常のグリーティングのようなコミュニケーションはできないので、ミッキーたちが退場するまでその場で待機しました。

いよいよ「お手伝い」の時間

ミッキーたちがワールドバザールの方面へ帰っていくと、いよいよ我々の出番がやってきます。その日の開園時刻です。キャストさんに案内され、ミッキーの花壇の前で準備します。

このタイミングでキャストさんが数人がかりで撮影を申し出てくださったので、スマホでの動画と一眼での写真をお願いしました。

社員さんと思しきキャストさんが腕時計を見ながらカウントダウン。0の合図でキャストさんが頭上で腕をぐるぐる回すので、我々もそれを真似します。その合図でハッピーエントリーのゲストの入園が始まり、いつもの活気あるパークの光景が広がっていきます。

特別にキャストさんの持っている40周年のフラッグを貸していただきました✨

10回程腕を回したところで、「開園のお手伝い」は終了。キャストさんたちから恐縮なほどに感謝のお言葉をいただきました。

貴重すぎる体験をさせていただいたこちらの方こそ感謝感謝です…!!

奇跡の体験のその後・・・

数万分の1の確率の奇跡の体験のあと、キャストさんがそのまま私たちの入園の手続きをしてくれました。同時にカメラサービスで撮影していただいたデータの登録も同時に行います。

ゲートを通ってからの一部始終のオフショットがたくさん登録されていました。

撮影データには、花壇の前の記念撮影のデータと、それ以降の私たちの様子を収めた様子が登録されていました。気に入った写真は台紙付きのものとは別に購入することができます。保存期間は30日間あるので、帰宅してからゆっくりと購入するかどうかを考えることができます。

花壇で撮影した台紙付きの写真の引き換え券を受け取ったら、必要な手続きは全て終了。楽しい一日の始まりです✨この時点で、時刻はまだ8時20分頃。一般ゲストの入園開始時刻の10分前でした。

おかげで予定していたよりもいい場所でクリストを観ることができました✨

台紙付きの記念写真

前の項でも触れたとおり、パークに入って最初にカメラサービスで撮影していただいた写真は台紙付きで購入することができました。引き換え券に書かれた時間に、エントランスにあるカメラセンターという施設で代金の支払いと受け取りをします。

私の受け取った引き換え券には14時~17時の時間が書かれていましたが、こちらは日によって変化すると思います。

実際に購入した写真は、レタッチ済の記念写真1枚とミッキー・ミニーのソロショットの合計3枚セット。2Lサイズなのでしっかり存在感があります。価格は1セット2500円でした。

40周年仕様の台紙は裏表どちらの面でも使用できるようになっており、紐でつなげればガーランドにして飾ることができます✨

グッズの「ドリームガーランド」と一緒に飾ったらかわいいかも!

まとめ

いかがでしたか?今回は、1日1組限定の超ラッキーなできごとについての体験談を紹介しました✨

正直なところこの体験をするまで、存在は知っているけれど自分がなることはあり得ないできごとだと思っていたので、本当におどろきました。

夢をかなえてくれた東京ディズニーランドに、キャストさんに、感謝の気持ちでいっぱいです…!

まとめ
  • 開園前になぜかパークにいるゲストは「開園のお手伝い」をする超ラッキーなゲスト。
  • 「開園のお手伝い」の内容は開園の合図をすること。
  • 撮影サービスが手厚いので思い出が形に残せる。

長くなりましたが、最後までご拝読ありがとうございました。

それでは、素敵な旅のひと時を。いってらっしゃい!

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