こんにちは。おぴんちょすです。
突然ですが、皆さんはディズニーに行く日にどんなメイクをしていきますか?
おそらく、普段よりしっかりとしたメイクをする方が多いと思います。
かくいう私も、ディズニーの日はいつもよりも頑張ってメイクをして家を出ています。
メイクを頑張れば頑張るほど、気になってくるのはヨレや崩れ等のトラブル。あれこれお直し道具を選んでいるうちに、気が付けばバッグが化粧品でいっぱいになってしまった経験は一度や二度ではありません。
今回はそんなお悩みを解決するべく、ディズニーの日のメイク事情にスポットを当ててみました。
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ディズニーに行く日は化粧直しが難しい
東京ディズニーリゾート内の化粧室各所には大きな鏡が設置されています。
飲食店には大きな机の座席も存在しています。
しかし、化粧直しを行うのは難しい場合が多いです。その理由について順に見てみましょう。
化粧室は混みやすい
先述のとおり、東京ディズニーリゾート内の化粧室各所には大きな鏡がついていますが、この鏡は人で埋まっていて利用できない可能性が高いです。
また、多くの化粧室で共通して鏡が手洗い場の正面に設置されているので、
- 手を洗う人
- これから個室に入る人の列
- 鏡を使う人
の三つの人の列が狭い通路に並ぶことになり、鏡前を確保できても手狭なスペースでメイク直しをしなければならないことが多いです。
どうしても化粧室でメイク直しをしなければならない事情がある場合は、ランドのパレードやシーのハーバーショーの最中のショーエリア周辺のお手洗いは比較的混雑しにくいので狙い目です。
化粧室でのメイク直しは混雑回避が難しいので非推奨。
どうしてもの時はパレード/ショーの裏をとると◎
飲食店舗は暗い
化粧室と異なりイスとテーブルを使って広々とメイク直しができるメリットがある一方、飲食店舗は照明が薄暗い施設が多く、メイクを直すには明るさが足りないことが多いです。
ランドの「グランマ・サラのキッチン」やシーの「ヴォルケイニア・レストラン」等の、出入口の少ない店舗は特に照明が暗いです。
屋外に座席の用意されているカフェ型の店舗でしたら日中は充分な光が確保できますが、ランチタイム等の混み合う時間と重なってしまった場合、座席の確保が困難です。
また、雨天時や強風時等の悪天候の場合には屋外の座席を利用することができないため、化粧室同様に飲食店舗でのメイク直しも難しいと言えます。
「直せない」なら「直さない」メイクをする
ここまで述べた通り、東京ディズニーリゾートでは思うようにメイク直しをすることが難しいです。
それならばどうするか?答えは単純、直さないでも一日過ごせるメイクをすればいいのです。
ちなみに、私がディズニーに行く日の平均的なメイク直し回数は0~1回です。
化粧直しの回数が少ないと「そもそもメイクをほとんどしていないのではないか?」「高価なデパコスをフル活用してメイクしているから崩れないのではないか?」と思われてしまいそうですが、私はDヲタであると同時にプチプラコスメヲタクでもあり、所有している化粧品のほとんどがドラッグストアで買えるものや100円均一で買えるものです。
実は崩れにくいメイクに高価な化粧品も特別な技術も必要ありません。なんとなくで済ませてしまっている工程を意識して変えるだけで格段に崩れにくいメイクにすることができます。
朝のメイクを制するものが一日のメイクを制す
楽しみに待っていた日の朝とはいえ、ディズニーに行く日の早起きはつらいですよね。私がディズニーに行く日はたいてい朝4時起きなのですが、朝に弱いのでなかなか布団から出られません。
しかし、ここでのひと踏ん張りで可愛い顔のまま一日を終えられるかどうかが決まると言っても過言ではありません。
ここからは、朝のメイクのポイントと、私の使用しているオススメコスメを紹介します。一緒に頑張りましょう…!
メイク前に保湿をする
家の基礎がしっかりしていないと立派な家を建てられないように、きちんと保湿されていないお肌にはしっかりとしたメイクはできません。
ですので、朝の洗顔の後は化粧水をたっぷりとお肌にしみこませてあげてください。乳液やクリーム等の油分の多い化粧品は、逆にムラやヨレの原因になるのでうすーーーーくつけるのがオススメです。
バタバタしがちな朝なので保湿のあとはすぐにでもベースメイクにとりかかりたいところですが、ここですぐにベースメイクを始めてしまうと逆効果。
逸る気持ちをぐっと抑えて、化粧品が肌に馴染むのを待ちましょう。
私はいつもこのタイミングで眠気覚ましのコーヒーを飲んでいます。
ベースメイクは厚塗り厳禁
気になるシミやニキビ跡。女性なら誰もが隠したくてついついベースメイクを厚くしてしまいがちですよね。私も子供の頃からそばかすがたくさんあるので、ベースメイクはついつい濃くなってしまいがちです。
しかし、非常に残念なことにメイクは厚くすればするほど崩れやすくなるもの。
特に気になる部分だけコンシーラーで隠しつつ、カバー力の強いファンデーションを薄く伸ばすようにしましょう。
また、目元や口元、小鼻はお顔の中でも動きの多い部位です。他のパーツと比べてメイクが非常に崩れやすい部位なので、塗り過ぎには特に注意しましょう。
種類が多く悩みがちなファンデーションですが、ディズニーの日のメイクには脂性肌さんにはMAQuillAGEのドラマティックパウダリーEX、乾燥肌さんにはTIRTIRのマスクフィットクッションがそれぞれオススメです。
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アイシャドウ下地でパンダ目対策
くっきりとした濃いめのアイメイクはもちろん、ナチュラルな薄めのアイメイクでも付きまとうのが崩れたメイクによるパンダ目。パンダ目はメイク崩れの中で最もわかりやすい崩れなので、絶対に避けたいところですよね。
私は汗っかきな上に脂性肌なのでパンダ目になりやすく、メイクの一番の悩みでした。
このパンダ目の悩みを解決してくれたのがアイシャドウ下地でした。
アイシャドウ下地を使えばアイシャドウの発色をよくしてくれるだけでなく、アイメイクの持ちも格段に良くなるので、メイクをしている時間が長く且つメイク直しの時間の確保が難しいディズニーの日に使用しない手はないです。
私が愛用しているのはexcelのフィットアイベース。1度に使う量が少ないのでコスパが非常に良く、夜までしっかりアイメイクを支えてくれます。
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アイメイクの直しが必要なくなるだけでメイク直しの手間がほとんどなくなる方も多いと思うので、アイシャドウ下地を使用したことがない方はぜひ試してみてください。
マスカラはキープ力重視
個人的にアイメイクで一番欠かせないのがマスカラです。朝カールさせたまつ毛は夜まで上を向いていてほしいので、マスカラは持続力の強いものを最重視で選んでいます。
私はまつ毛が固くて重いので、まつ毛のカールがとれやすいです。
MAYBELLINEのスカイハイは持続力もさることながら、まつ毛の長さもしっかり伸ばしてくれる非常に優秀なマスカラです。束感まつげも作りやすくオススメです。
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崩れてしまった時のための準備
きちんと対策を打っても、当日のお肌のコンディションや天候によりメイク崩れが発生してしまうことはもちろんあります。しかし、ここまでのポイントがおさえられていれば崩れの被害は最小限にとどめられているはずです。
先述の通り、メイク直しをする場所を確保することは難しい場合が多いので、手のひらの上だけでメイク直しを完結させられるようにポーチの中身を準備しましょう。
また、東京ディズニーリゾートはパーク全体の照明が暗めなので、日が落ちるとメイク直しは困難を極めます。日のあるうちに、ベンチやアトラクションの列の最中等でささっと直してしまうのがオススメです。
まとめ
いかがでしたか?メイクはディズニーに行く日に限らず普段から気になる方も多いと思いますので、本記事が助けになりましたら幸いです。
長くなりましたが、最後までご拝読ありがとうございました。
それでは、素敵な旅のひと時を。いってらっしゃい!
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